実証!アレルギー対策本部

アレルギーで悩む人のためのなるほどと言ってもらえるような解決策を提供する記事です。花粉症・アトピー・蕁麻疹・喘息・アレルギー性鼻炎など

大手企業への転職で一番大切なのは職務経歴書

中小企業から大手企業への転職で最大の難関は書類通過です。

書類さえ通ってしまえば勝機は高くなります。

 

大手企業の中には、事業拡大に伴う大量採用やポテンシャル採用、業者とわず幅広く集めている企業とあります。

最近ニュースになっている日産自動車も積極的に中途採用を幅広く募集している企業の1つです。

 

転職で関わる書類には、履歴書と職務経歴書があります。この他に、企業によっては独自のシートの記入やアンケートがあります。

 

履歴書は変えたくてもどうにもならない書類です。一方で、職務経歴書は努力で変えられる書類です。

 

履歴書で見られるのは、年齢フィルター、学歴、職歴フィルター、転職回数フィルターが主なものです。

私自身が聞いたのは、年齢34歳までの企業がちらほらあるということです。私の前職や大手企業勤めの友人の会社も同じだったので、30代前半が1つの足切りになっているのは確かです。年金、退職金のことを考えても30代前半までに転職を終えておくことをおすすめします。確定拠出企業年金は長く勤めることでそのメリットを発揮するからです。多くの大手企業ではこの制度を導入しており、あなたもこの制度を利用しようと思うのではないでしょうか。

 

また、転職回数が0回の人は通りやすいです。公にはしていないけれども職歴が綺麗な人しか書類が通過しない企業があると転職エージェントの人に実名と共に教えてもらったことがあります。

 

学歴や職歴はその企業によって全く異なるのでエージェントやその企業に勤めている人に聞いた方がいいと思います。この2つは意外と気にしていない企業が多いように感じます。

 

履歴書はどうにも変えようがありません。資格などは実務経験が伴っていないと参考程度になるケースが多いため、受ける職種にもよりますが資格をとるよりも現職で職務経歴書に書ける経験を積む方が近道なケースもあるかと思います。

 

職務経歴書は一ヶ月おきなど期間を決めて更新しましょう。

働きながらの転職は大変です。

そのため、職務経歴書を一回書いて終わりにすると漏れが多いことに気がつきます。また、定期的にメンテナンスすることでつい最近の成功体験などを忘れずに記入することが出来ます。

一度仕事モードに入ってしまうと終わった後に何をやったかよく覚えていなかったりしませんか?

中小企業の強みは仕事量にあります。

業界によるかもしれませんが、大手企業と比べて任される仕事の幅や量が多いため職務経歴書に書けることが多いのが中小企業勤めの強みです。

大手企業ではやらないような仕事をやっていればそれを書きましょう。

営業であれば数字を明確に書くことが大切です。しかし、営業の場合、大手企業と比べて数字の大きさでは勝てないので数を書くことを意識する必要があるのです。

 

また、逆境を乗り越えた経験を書いたり業務を改善した経験を書くことも有効です。

書くことがない人は今からでも自らの職場を良くするように働きかけてみましょう。職場改善に最初は失敗するかもしれませんが、最後に成功すればよいのです。

そうすれば、失敗談と成功体験の両方のエピソードが手に入り職務経歴書にも一行書けることが増えます。

 

また、職務経歴書を書く時には、時系列で書きつつも伝えたいことを一行目に書くようにしましょう。

無数の文字が連なる職務経歴書を人事部の人は隅から隅まで読むのは大変です。

相手の目を引く一文が最初にあることで職務経歴書をしっかり読んでくれることでしょう。

 

 

中小企業から大手企業への転職に成功しました。業界チェンジで大手企業への転職は可能だった!

中小企業から大手企業企業へ転職は可能です。

 

私自身が実際に中小企業で8年勤めて30代で大手企業への転職に成功した方法を書いていきたいと思います。

一般的に中小企業から大手企業への転職は難しいと言われているそうです。

それ自体は本当だと思います。しかし、中小企業や全く異なる仕事から入社してくる人も多くいます。

つまり、不可能ではないですし大手企業からの入社人数よりも数人少ないだけです。実際大手企業の最終面接で少し仲良くなった方の中には、名前を聞いたことがないような企業に勤めている方もいました。しかし、その分、人としての魅力がありました。この人と最終面接で戦わないといけないのかぁ、、、と思いましたよ。経歴も知りませんが、人の雰囲気や明るさはそれだけで強みだと実感しました。

 

まずは私自身の自己紹介をしたいと思います。

子持ち30代のキャリアウーマンです。

大学は浪人した末に合格した地方の大学に通っていました。

高校は進学校でしたが女性で浪人した人がほとんどいなかったので当初恥ずかしかったのも今ではいい思い出です。

その後、新卒入社で医療系の営業ウーマンをしていました。8年間もやっていたのでリーダー経験はありました。

転職したきっかけは子供も出来たので仕事を続けやすくもしっかり稼げる会社に勤めた方がよいのではないかと思いはじめたからです。

30歳を過ぎていたことと子供がいたことは転職活動中足かせになっていたと思います。

だからこそ、大手企業への転職に苦戦している人の手助けをできればと思っています。もっと私よりいい人材で受かりやすい人は沢山いると思います。

特に入社して思ったのは転職組に男性が多いことです。

まえの会社でも女性の転職組が少なかったことからやはり男性の方は転職に有利だと思います。

 

大手企業への転職に必要だと感じたもの

成功パターンの数

応募職種との親和性

前向きな姿勢

 

私が大切だと感じたのは以上の3点です。

 

成功パターンの数とは

成功パターンの数とは、単に前職での成功体験だけではありません。もちろん、相手に話せる前職での成功体験は多い方がよい

です。それが自分の強みの裏付けにもなります。そして、何より成功体験を思い出して書き出していけば自信にも繋がっていきます。

 

この自信は後述する前向きな姿勢の要素の1つです。

中途入社で入ってくる人はほぼ例外なく自信に溢れています。そして、その自信によって職場から浮いてしまう人を見たことがあるのではないでしょうか?

 

成功パターンは単に前職での成功体験を書き連ねるだけでなく自分だけのオリジナル必勝法を作ることです。

 

私のオリジナル必勝法は目標は大きく具体的に貪欲にです。

これは女性ならではかもしれませんが、女性だったら諦めてしまうようなキャリアプランを堂々とやりますと言い切っていました。勿論入社した後はやり切るために腹をくくるわけですが。

他の人が尻込みしてしまいそうなことをやるということで入社させるメリットを相手に感じてもらいます。

 

また、他の中途入社の方がやっていた必勝方法もご紹介したいと思います。